物理次元の現実は、毎瞬毎瞬、再現を繰り返しながら存在しているのです。 by バシャールと宇宙連合

バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の91ページにはこうあります。

物理次元の現実は、毎瞬毎瞬、再現を繰り返しながら存在しているのです。

本書にここまでに書いてあることを簡単にまとめてみたいと思います。

体内細胞はある意味では小さな脳だと言える。
意識を電気化学的および磁気的な方法でその中に流しているからだ。

皆さんが、自分自身を電磁気的な波動のパターンとして創り上げていくに従い、その波と波が重なるすべての点が、体内のすべての細胞の中心にある主要なブラックホールの点を表すことになる。

そしてそれらは脳にある扉とも門とも言えるブラックホール(またはホワイトホールと言う方が適切か?)にすべてつながっています。

皆さんの脳の中心にはブラックホールまたはホワイトホールが存在するのです。

そしてまた皆さんの細胞のすべての中心に存在する前述した連結点にもそれらは存在します。

脳の中心やすべての細胞の中心に存在する主要なブラックホールは、皆さんの意識のエネルギーが、プラスとマイナスに変動する流れを表しています。

それがONとOFFを繰り返すことによって、皆さんの意識のエネルギーは物理次元に向いたり物理次元から外に向かったりします。

物理次元の現実は断続的なものなのです。
毎瞬毎瞬再現を繰り返しているのです。

……ということでこれをごく普通に考えてみると

過去や未来は存在しません。
なぜ存在しないのかというと、それをいま認識できないからです。

タイムマシーンが存在して、いつでも過去や未来が認識できるのなら、過去や未来も存在すると言えるのでしょう。

認識できるものが存在であると仮定すると、もし自分が死んで無になるとしたら、物理的な現実を認識できないわけですから、自分にとってこの物理的な現実は存在しないことになります。

この物理的な現実が存在すると言えるのは、今自分が生きていて、様々な過去データや肉体における認識器官を駆使して自分の脳内に物理的現実を再現しているからだと言えるでしょう。

パソコンのスイッチを入れてオンラインゲームを立ち上げない限り、オンラインゲームのバーチャルな現実は存在しないのです。

MIL52018

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