みなさんは意識からできています。
どんな変化でも、変化するたびに、みなさんはまったく新しい異なる存在になります。
その新しいみなさんと古いみなさんとのつながりは、みなさんの頭の中で「こういうつながりがある」と信じているつながりだけなのです。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)
さて同じテーマがずっと続いて、進めば進むほど、さらに頭は混乱してきます。(^-^；
地球人の定義では、同じものが少し違うものに変化するから、それを変化というのであって、同じものに見えても少し違うものが個別に二つあれば、そのふたつのはまったく別のものとしてとらえます。
ポイントは同じものか違うものか、だけなんですが、バシャール的には、すべてはひとつなので、すべては同じものです。違うものはありません。……とそうなります。
すべては同じひとつのもので、違っているように見えるのは、ひとつの同じものの別の面を見ているから……となります。
たとえば象です。
象は鼻だけを見ればホース状であり、足だけを見れば丸太状、胴体だけを見れば樽状です。ホースも丸太も樽も全部違うものだけど、実はすべて象の体の一部という同じもの。
すべてはひとつだから、みんなつながっている……でも、これって引用した部分と相容れないですね。
え～と論理的合理的に解釈すると、すべてはひとつであるという意味においてはすべてはつながっているが、ある状態から別の状態への変化だと地球人が考える「つながり」は実は存在しない。想像上の存在である。となりますかね。
すべてはひとつにつながってはいるが、変化というつながりは人間の思考による錯覚に過ぎない。
映画のフィルムのひとコマひとコマはちゃんとひとつにつながっているが、そのひとつのコマ自体がそのまま別のコマに変化することはない。ひとコマひとコマはつながってはいるが、完全に独立した存在である。
問題はこのバシャール的な事実を実生活や人生にどう活かせるか？ですね。(^-^；
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