バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学
幻想とは、皆さんが、「ひとつである状態（ワンネス）」という分割されていない状態から変化または分化した現実の中で、自分が誰であるかということを表現し体験するための方法論です。大いなる全てが自分自身を見るために創造したいかなる方法も、ひとつの映し出された影に過ぎす、影は常に実体のないもの、すなわち幻想なのです。
私達のパーソナリティが人工的なものであり、かつ、影であり実体のないものであるのなら。
パーソナリティはいつか消滅するはずです。
幻想はいつか目覚めるはずです。
この現実で自分が死んでしまうと、いま自分だと考えている自分は消滅してしまう。
なぜならそれは所詮消え行くもの幻想だったから。
後に残るものは、自分の奥深くでじっと自分を観察していた意識でしょうか。
その意識は自分の死後、今度は、何を観察するのでしょう？
コメント