想像するのと実際に起こすのは同じものだとバシャールは言う

バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)の74-75ページには以下の様にあります。

あなたはなんでも想像することができます。
あなたに足りないところがあるとしたら、「自分でイメージができるものは、どんなものにでもなれる」という理解かも知れません。
みなさんが今、なにかイメージしたとき、あなたはその瞬間すでにそのものになっています。
でもそこでいうのです。
イメージの中と実際に起こすこととは違うのだ、と。
ところがここでは、「あなたが」その違いを創っています。
想像するのと、実際にこの物理次元で起こすことは違うのだ、と自分の想像力を使って、分けているだけなのです。
本当は同じものだとわかるに従って、非常に早い時間で想像を実際のものにすることができるようになります。

自分でイメージできるものは、どんなものにもなれる……

もし魂が永遠であり私達が永遠に生きるなら、イメージできるものに”いつか”なれるでしょうね。(^-^;

イメージしたとき、あなたはその瞬間すでにそのものになっている……

これは肉体を持たない次元での話ですね。
イメージしたときにどこかの次元ではすでにそのものになっているでしょう。

イメージの中と実際に起こすこととは違うのだ……

それが私達の常識的認識です。
なぜならイメージしただけでは、それは起きないのは実証されているから。

イメージの次元と物理次元を違うものだと分けているのは私達の想像力……

分けているものは思考ではなく想像力なんですね。
思考ではなく想像することによって、イメージの次元と物理次元は別物だと認識している。

想像することと物理次元で実際に起こすことが本当は同じものだとわかると
早い時間で想像を実際のものにすることができる……

ということで、ここでバシャール自ら、想像のものと実際のものは別物だと言っているわけです。(^-^;

想像するものと実際のものが同じなのであれば想像するだけで完結するはずです。
だってバシャールによると想像は実物なんですから……。

……ということで、この物理次元だけに世界を限定して考えると理解不能に陥りますね。

ただし、想像することと実際に起こすことに隔たりなどないのだと認識した方が
実際にそれを起こせる確率は確実にアップする気がします。

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この記事は、以下の本を参考にしています。

バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)

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