バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の100-101ページにはこうあります。
皆さんは創造のエキスパートです。皆さんは常に創造してきました。(中略)皆さんは好みを元にこの物理次元で望むもの、そして自分がより調和し共鳴できるものに対して、行動する機会を自分自身に与えているだけなのです。
この人生で肉体を持つことを選択した目的に向かい次のものを体験することを選択したとバシャールは言います。
現実の中のすべての考え方、状況、関係、物質、考え、出会い、日、夜、思考・フィーリング・観念、です。
この事を認めることが人生の障害を取り除く最初のステップだそうです。
自分の進むべき道から外れている、妨げられていると考えることもあるかも知れないが、それは自分自身に大いなる全てからの分離を探求してみる機会を、とても創造的に様々な手段を用いて与えているだけとのこと。
肯定的な創造性も否定的な創造性も同じメカニズムに基づいているそうです。
……ということで
好みを元により調和して共鳴できるものを行動しがちであるというのは説得力があります。
私の性格として悲しい音楽が好きだったり敗者に共感しがちだったり物事のネガティブな面にフォーカスしがちだったり、悲観的であったり、結局のところ自ら好んでそういう種類の現実を引き寄せていたのでしょう。
ネガティブなものと調和し共鳴しているからネガティブな人生になってしまう。
そういうことはあるかも知れません。
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