バシャールのペーパーバック1の36ページには以下の様にあります。
ひとつの、一回の生の中でネガティブなものが結果として何を生み出しているのかということに気づき、その時点から気づいてポジティブなエネルギーの方を選べば、ただひとつの決断をしただけですべての過去のカルマを消すことができます。
それをやって自分がそれを得るに値すると思えれば、自分が創造主であるということに気づいて、ひとつの決断をすることができます。それで終わりです。ネガティブな方法で人に対するのではなく、ポジティブなやり方で人に奉仕するという考えがあれば。
たったひとつの決断ですべての過去のカルマを消せると聞いて一瞬喜びましたが、よく読んでみると、タイトルに書いたようになります。
つまり、他人への奉仕を決断すると、です。
他人へ奉仕する生き方というのは究極的にはエゴのない生き方でしょう。
そんな聖人の様な生き方ができる人はほんの一握りしかいないと思います。
奉仕ですから、何か見返りを期待した奉仕は奉仕ではありません。
別のものです。
この辺は外面的な問題ではなく内面的な問題になってくると思います。
あふれる思いから「ありがとう」と心を込めて言うのと
自分が成功したいからとりあえず「ありがとう」を連発しておけ
では外面は同じですが内面が違います。
内面的問題になってくるとそこに悟りの様なものが不可欠に思います。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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