バシャールの言うワクワクして生きると得られるという宇宙からのサポートについて常識的に考えてみる。

バシャールのペーパーバック1の51~52ページには以下の様にあります。

あなたの世界を救う最善の手段は、自分がワクワクして生きられる人生を生きることです!!
そのような人生を生きることによって、百パーセント宇宙があなたの望む方法でサポートしてくれるということを信頼することです。それが物質的な豊かさであろうと、あるいはあなたが今しているような、ワクワクした人生を続けて行くということであろうと、実は同じことなのですが、宇宙はあなたに必要なものをすべて与えてくれます。

まず最初に人間とは何でも自分に都合の良い様に意味づけしてしまう動物だということ。

ワクワクして生きるとは究極的には野生の動物のようにそして自然にある植物のように生きるということだろう。あるがままの生をあるがままにただ生きるということだ。

生まれ生き老いて死んでいく。
ただそれだけ。

宇宙は生まれ生き老いて死んでいくために必要なものはすべて
与えてくれる。

それは太陽の光であったり空気であったり水であったり食料となる他の生き物であったり、もちろん地球も太陽系も銀河系もだ。

花は種から生まれ恍惚として花を咲かせ輝く。
動物も鳥もただ生きていることに恍惚としている。

毎瞬毎瞬を恍惚として生きる、それが全て。
それで全て必要なものは満たされ全てがサポートされている。

人間が何故お金持ちになりたいのか?
人間が何故異性にモテたいのか?

あるいは何故有名になりたいのか?
成功したいのか?欲望を叶えたいのか?

人に勝ちたいのか。優越感に浸りたいのか。
他人を支配したいのか。エトセトラエトセトラ……。

それは人間として生まれた以上、恍惚として花開きたいからに過ぎない。
ただ、花開くことに対する意味づけが、それぞれに違う。
だから、みんなが別々のものを求めているように見えるだけ。

すべては人として人生を花開かせるそのバリエーションに過ぎない。

そのバリエーションに優劣をつけたり順位をつけたり善悪をつけるのは、人間の意味づけだ。

MIL52025

この記事は、以下の本を参考にしています。

バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)

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