バシャールのペーパーバック3の137ページには以下の様にあります。
みなさんは、まわりの現実は自分の中にあるものとはまったく関係がない、と教えられてきました。みなさんは実際に行動を起こすのではなくて、ただまわりで起きていることに反応しているだけなのです。
自分で判断して自主的に行動しているつもりでも、実はまわりで起きていることに反応しているだけ……
そういうのってあるかも知れませんね。
否定的な現実に遭遇して、こんな現実に出会うなんて、自分はきっとひどい人間に違いない。
そう考えると、否定的なものを創り出したうえに、さらに自分を否定してしまい
否定的なものがさらに否定的に、そしてより一層否定的なものになっていく
そうバシャールは言います。
まるで自分を見ているようです。(^-^;
否定的な方向に加速させないで、まず自分の中の定義づけを変えてください。
自分の欲しいものを創り始めてください、そうバシャールは言います。
そうするとなんと嬉しいことに
ハッピーな偶然がたくさん起こり始めるそうです。
自分は肯定的な存在だと定義づけると、いいシンクロニシティが現れるそうです。
てなわけで、上の文章は固いですね。(^-^;
もっと柔らかな表現で言うとどうなるだろう?
自分はポジティブな人間だと信じるとハッピーな偶然がたくさん起こり始める……
うん確かにそうなんだけど、私みたいな根がネガティブな人間には逆効果の言葉です。
自分をポジティブな人間だとなかなか信じられないから、ネガティブな人間でいるわけですから……
ネガティブな人間は文字通り自分の中の定義づけを変えることができない。
(定義づけを変えること自体を否定してしまう。まわりで起きていることに反応してしまう。)
だとすれば。
これはもう素直になるしかないでしょうね。
ごくシンプルにただ素直に愛を信じる。
無条件の愛を信じる。
なぜなら無条件の愛はすべての肯定だからです。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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