以下『Newton パラレル宇宙論』という本を参考に考えてみます。
(2015.6.17現在無料となっています。kindle本ですが。)
最近は、SFの世界ではなく、物理学の最前線でパラレル・ワールドが真剣に論じられているようです。
もっとも呼び方は「パラレル宇宙」の方が一般的なようです。
この分野の第一人者である教授の口からまさかこんな言葉を聞くとは!です。
「あなたと見た目も性格も寸分たがわぬ”コピー”が、どこかのパラレル宇宙に存在しているはずだ」
と言うのです。
現代宇宙論の根幹である「インフレーション理論」や、現代物理学の基礎理論の一つ「量子論」などに基づき、無数のパラレル宇宙の存在が予言されているとのこと。
マサチューセッツ工科大学物理学科教授であるマックス・テグマーク博士は、博士オリジナルの考えとして、パラレル宇宙を4つのレベル(階層)に分けて考えることを提唱しているとのこと。
パラレル宇宙をさらにレベル分けするという考えは、バシャール情報研究家にとっては都合が良いですね。
というのはバシャール的には、私たちはもうすでにパラレル宇宙間を移動しているからです。
なのでいくら無限にパラレル宇宙が存在すると言っても、いちレベルのパラレル宇宙の存在だけではバシャールの言うことと合わなくなってしまいます。
いろんな種類いろんな性質のパラレル宇宙が存在してもらわないとバシャールの信憑性に赤信号が灯るわけです。(^-^;
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