変容、変革というのは、ひとりひとりの分離された意識の状態を包括的な存在に統合する過程です。さらに創造性が高まります。シンクロニシティ、共時性も高まります。気づきが拡大し、愛も深まります。 by バシャール

変容、変革というのは、ひとりひとりの分離された意識の状態を包括的な存在に統合する過程です。
さらに創造性が高まります。
シンクロニシティ、共時性も高まります。
気づきが拡大し、愛も深まります。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.9-10より引用させていただきました。

バシャールペーパーバックも今日から8巻目です。
これがバシャールペーパーバック最後の一冊です。

この本の中で、セッションは、2002年6月22日と23日に行なわれています。

2012年から2025年の間に小規模なコンタクトがあり、外交的な折衝もあり、地球はどんどん調和がとれていき、2037年までには、星間連盟、宇宙連合のようなものに参加できる状態になっていきます。

そして、今度は地球がほかの惑星を助けるようになる。そうバシャールは言っています。

そのような地球的な動きの中で、私たちの意識はどのように変容していくのでしょう?
その答えが、この引用した部分です。

変容あるいは変革というものは、常に最終的には、分離から統合へと向かうもののようです。

……ということは、創造性というのも最終的には統合へと向かうものなのでしょうね。
なにかものを創り出す創造性というのは、どちらかというと分離のような気もしますが……

創造性については、バシャールのこんな言葉もありますね。

すべてのものは、同じ「ひとつのもの」なのです。 by バシャール:バシャールの言う「存在」とは何か

すべてのものは、同じ「ひとつのもの」なのです。
同じひとつのものがたくさんのバリエーションを使って、いろんな多面を見せているだけです。
そこに、理由はいりません。
それが「存在」そのものなのです。
それが「存在」そのものの性質なのです。
創造性の性質なのです。
その性質のひとつは「永遠に創り出していく」ということです。
始めもなければ、終わりもありません。
常に「今」「ここ」で、永遠に続くだけです。

……ということで、
「存在」とは分離しながら同時に統合に向かうのがその本質らしいです。

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