Second Density 第2密度
第2密度とは、生まれもった本能によってのみ行動し、自己というものについて考える必要のない意識を表わしています。
以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.48より引用させていただきました。
私達は第3密度にいるらしいですから、第2密度にいるのは、動物とか植物とかそういう意識なんでしょうね。
ここで象徴的なのが、第2密度は自己というものについて”考える”必要のない意識とあり、考えるからこそ自己あるいはエゴが生まれるともとれそうです。
例えばトンボは、第2密度にいると思うのですが、トンボが近くの何かにとまっても手を伸ばせば危険を察知して逃げて行きます。あるいは近づく前に指を伸ばしてそれにトンボの意識をフォーカスさせ、指をゆっくりと円を描かせば、トンボの目は指を追いかけて円運動を行ないます。
それはまるで、トンボが、「なんだこれ?」って考えているように見えますが、あれは、本能によって行動しているんでしょうね。自分の近くでゆっくり動いているものには注目する本能、みたいな感じでしょうね。
コメント