「存在自体には始まりも終わりもありません。存在は常に存在していましたし、これからも存在し続けるのです。 by バシャールと宇宙連合 : 『ニュー・メタフィジックス』

いわゆる「存在」には初めも終わりもありません。皆さんの概念における「初め」から「存在」はありました。(中略)「存在」とは本質的にそれ自体が完全な定義づけとなっていることです。

以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.19より引用させていただきました。

以下に書いてあることをまとめてみます。

時間または空間内のどの任意の点から見ても、「存在」は常にそれ自身の定義となっている。
すなわち「存在は存在する」というだけ。

存在からすべての概念が派生し、それらの概念から行動が生まれ分化していく。
そして最後には存在自身の単純さへと戻っていく。

存在から始まり存在で終わるのだ。

初めと終わりの中間にあるものは、すべて存在自体の内部で起きている相互作用と見ることができる。
相互作用のたどる道はゼロから始まりゼロで終わり、存在自体が持つサイクルと円の性質を完結する。

「存在自体には始まりも終わりもありません。存在は常に存在していましたし、これからも存在し続けるのです。」(同書P.20)

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