皆さんの性格は、もともと人工的なものであり、ゆえに変えることが可能です。実際、性格は常に変化しています。たいていは時間的にスムーズに変化するので気がつきませんが、特には非常に急激に変化します。
以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.27より引用させていただきました。
今までの流れで行くと、ここで言う性格とはパーソナリティ、人格のことだと思われます。
ということは、人格は人工的なもので、誰かが作ったものということになります。
じゃあその私達の人格を作ったのは誰なのでしょう?
考えられるのは、常識とか教育とかそういう様々な観念を利用して人格を作ったということでしょうね。
最大限悪くとって何者かに洗脳されて作られたのが私達の人格なのかも知れません。
というのは本来全てのものは中立だからです。
作られた人工的なものだからこそ性格(人格)は変えられる。
どうやって?
観念が感情を生み、感情が知性(思考)を生むのだから、観念を変えれば性格(人格)は変わるとなりそうです。
じゃあ観念とは何か?
意味づけ、定義づけ、信じていること等になると思われます。
物理的現実に対する、意味づけ、定義づけ、信じていること(思い込み?)を変えると感情が変わり、感情が変わると知性(思考)が変わる。
結果的に性格(人格)を構成する三つの要素である観念と感情と知性が変わるので、性格(人格)全体がそれまでとは変わることになる。
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