今回ここで分かちあうすべての情報は単に「宇宙連合」という名のもとに話します。 by バシャールと宇宙連合 : バシャール初期の傑作『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』を読書する

今回ここで分かちあうすべての情報は単に「宇宙連合」という名のもとに話します。

やがて、これから分かちあう情報が、たくさんの意識の集合から発していることが理解できるでしょう。

以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.12より引用させていただきました。

この本の最初の方にある「バシャールと宇宙連合からのメッセージ」と題した章には、この本を創るにあたってはバシャールという名前を使用しないことを薦めますとあります。

バシャール達にはもともと名前は存在しないので、「宇宙連合」を代表してバシャールが話していると思ってくださいとのこと。

この集合意識は多くの異なる世界を代表しており、ものの見方がまったく異なる様々な次元、平行する人生を歩んでいる平行自己など、さらには「大いなる全て(神、All That Is)」と呼んでいる皆さん自身をも含めた無数の側面から成り立っているとのこと。

……ということで、これだけ様々な側面からの情報が一つの窓口からやって来るとすれば、一見矛盾に見えるような情報も多く含まれるように予想できます。

異なる次元からの情報や平行した自己からの情報などは、大いなる全てあるいは自分自身のすべてさえ未だ分かっていない私たちには、理解がかなり難しいようにも思います。

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