All That Is すべてであるもの、大いなる全て
文字通り「すべてであるもの」です。これは皆さんが普段、神とか創造主と呼んでいるものです。
以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学
ただし、私達が神とか創造主という言葉を使う時、それらを自分自身の外側に置いたり、神そのものの外に置く傾向があるとバシャールは言います。
バシャール達はすべての存在を創造主として見ているそうです。
なので、創造主を「大いなる全て」という言葉で表すとのこと。
……ということで、確かにそうですね。
私達が神という言葉を使う時には神を自分自身の外側に置いています。さらにすべての物理的な現実の外側にも置いています。
神を、すべてから超越したものと考えています。私達や物理的現実に存在する一切のものとは全く別のものだと考えています。
唯一でありしかも全てである「存在」。
その外側というものは存在しないので、当然神も「存在」の外側には存在できないということでしょうね。
バシャールと私達とでは、そもそもの前提がまったく違うということですね。
すべてが創造主なんですね。
この考え方は私にとってとっても新鮮です。
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