「叶ったかのように振る舞う」んだろう?だったら、それはつまり「もう実現しようとはしていない」ということ。だって、「すでに叶っている」んだから。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

(「引き寄せの法則」はどうすればうまく活用できるのか)
「叶ったかのように振る舞う」んだろう?だったら、それはつまり「もう実現しようとはしていない」ということだよな。だって、「すでに叶っている」んだから。

とあります。

この本の最終章第11章には、電子書籍版の特典として「神様からの宅急便」という章があります。

そこには、何故ありありとイメージしてもそれが実現しないのかが書いてあります。

まとめてみると

引き寄せるためには引き寄せようとし過ぎないこと
結果を求めて原因を創り出さないこと
余計な努力や画策を持ち込まないこと

ただシンプルに
すでに叶ったかのごとく振る舞いなさい

とあります。

確かに、もうすでに叶っているのなら、それを実現しようとは考えないですよね。
床に落とした帽子をもうすでに拾っているのなら、床に落とした帽子を拾おうとはしない。
帽子は拾ったのだから前に歩き出すでしょう。

つまりポイントは、行動ということなのでしょうね。

牢屋に閉じ込められた囚人が外に出た自分をいくら鮮明にイメージしても、それだけでは外の世界に出ることはできないように。
模範囚として行動するとか刑期を務めるとか、そういう行動なくしては、外には出られないのかも知れません。

そしてこの本によると、次のポイントが、実は私達は願いが叶っているのに気がついていないそうです。

人間のあらゆる願いは神様の元に届いており、実際神様は私達のところへ届けに来ているのだとか。
そうやって神様は願いの実現という宅急便を持って私達の自宅を訪れるのですが、いつだって留守なんだそうです。

荷物の発送先に記載されている、私達の住所は「いまここ」なのに、私達の意識はいつもそこから離れて「いまではない、いつか」「ここではない、どこか」へお出かけ中だそうです。

さまざまな場面であなたは「どのようにして」という問いを発するでしょう。すべての場面に当てはまる答えは、今を生きることです。 : バシャールの学校


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

MIL41015

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