「自分に対する素直さ」が、正確に発動されれば、うつは治る。「『素直さ』の発動を阻害しているカルマ(思い込み・固定観念)から離れることができれば治る」と言い換えることもできる。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

最初に、今回のテーマの結論からお話ししますと、「自分に対する素直さ」が、正確に発動されさえすれば、うつは簡単に治ります。
これは、「『素直さ』の発動を阻害しているカルマ(思い込み・固定観念)から離れることができれば治る」というふうに言い換えることもできます。

とあります。

このカルマの正体が「やさしさ」や「正しさ」という観念だそうです。

それらの観念を手放さない限り、回復は難しいとのこと。

ただし、ここで問題となるやさしさは、「観念として保有されているやさしさ」のことだそうです。

……ということで

少し乱暴に考えて、何もかもが自分の自由になって、何でも好きなことが言えて、何でも好きなことができれば、うつにはならない、ということでしょうね。

あるいは自分の「やさしさ」や「正しさ」が阻害されなければ、うつにはならないということでしょう。

自分が思うところの「やさしさ」と「正しさ」が社会的にあるいは人間関係において行われていれば、うつにならない。

しかし現実はそうなっていない……。


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

BAL03063

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