「○○だから、腹が立つんだ」と、苛立ちと状況を結びつけることなく、ただ、そこに怒りがあることを感じきること、誰かや何かに罪をなすりつけるのではなく、味わうこと。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

「○○だから、腹が立つんだ」と、苛立ちと状況を結びつけることなく、ただ、そこに怒りがあることを感じきること、誰かや何かに罪をなすりつけるのではなく、味わうこと。

とあります。

最近のマイブームは、この引用したことです。

理由と感情の切り離し作業です。

面白いもので、なんらかの理由があるから怒るのであって、何の理由もないのに(正確には理由を放っておいて)怒るのは面白いです。そういう自分に笑えます。

理由もなく怒るのは滑稽以外の何者でもありません、私の場合。
私は怒っている!私は怒っているのだあ~と心の中で大声で叫びます。

ある意味快感です。馬鹿げたことをしている快感です。
どことなく笑いがこみあげてきます。

そしてそのうちに怒りも納まります。

良い方法なので、これからも続けるでしょう。
ということは同時に、私って、何時も怒っているんだなあってことですね。(^-^;

感情をその理由から切り離し、味わう、感じきる……
です。

そうやって感情を抑え込むために使われていたエネルギーの浪費を抑えることによって、やる気も湧いてくるはずです。

ブレーキをかけながら走っていた自転車のブレーキを解放することです。


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

BAL03065

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