自分の外に何かがあるのではありません。すべてみなさんの中にあるのです。物理的な現実は、自分がこれが真実であると思っている、もっとも強い思考、観念、感情が外に映し出されたものです。 by バシャール

自分の外に何かがあるのではありません。
すべてみなさんの中にあるのです。
物理的な現実は、みなさんが真実だと信じているものの産物です。
それ以上でも、それ以下でもありません。
自分がこれが真実であると思っている、もっとも強い思考、観念、感情が外に映し出されているのです。

以上、ダリル アンカ (著), 北村 麻紀 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈7〉ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.23より引用させていただきました。

だったら当然、もし今の現実が気に入らないのなら、物理的な現実を変えたいなら……自分が真実であると思っているもっとも強い思考や観念そして感情を変えれば良いことになります。

そして、それらを変えるためには、それらが何なのか、知る必要があります。
変える対象がわからないと変えようがないからです。

一番手っ取り早く自分の中にあるもっとも強い思考、観念、感情を知る方法は、自分が映し出したこの現実世界をよく見ることです。結果を観察すればその原因を発見できるはずです。

幸い知ることで観念を変えることが可能であるとバシャールは言っているので、どんどん自分の中を探求するのは、楽しいことかもしれません。

あと、瞑想や夢日記をつけるなども、自分の中の思考や観念、感情を知る手助けになると思います。

この自分を取り巻くいまの現実を創ってしまった自分の中にはどんな思考、観念、感情があるのか、それを調べてみるのも、現実を変えるためだと思えば、案外楽しいかもしれません。

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