この地球の人はよくやるんですが、一生懸命がんばるのは何のためか。
退屈しないためにがんばっているんです。古くから社会や家庭で教えられているんですね、努力したり、がんばってやっていないと退屈するぞって。無論、みなさんご存知のように、興奮と不安というのは、非常に細かい境界線で区切られた裏表ですね。片一方を肯定的に見れば興奮ですし、否定的に見れば不安です。
ですから、それを突破することによって心配がワクワクに変わりますね。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.77より引用させていただきました。
頑張る必要がないのに頑張るってのはあるかもしれませんね。
手段である頑張ること自体がいつのまにか目的になってしまうんですね。
ワクワクの流れに乗っていれば努力は要らないとバシャールは言っています。
必ずしも努力は必要条件ではないんですね。
興奮と不安、あるいはワクワクと恐れは、表裏一体でコインの裏と表のようです
肯定的に見れば、興奮あるいはワクワクだし
否定的に見れば、不安あるいは恐れになる
その境界線を突破すれば、不安は興奮へ、恐れはワクワクへと変わります
そして、興奮またはワクワクへと変われば、努力する部分がより少なくなります
コメント