いやなことにぶつかったときの反応で、真実の自分にふさわしくない観念をまだ持っているかどうか判明するのです。
(中略)
だから多くの場合、みなさんは、まだ気づいていない観念を自分に気づかせるためにそのような状況を引き寄せます。
つまり、いやなことにぶつかるのは、ポジティブな現象だということです。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.53より引用させていただきました。
某テレビドラマのガリレオではありませんが、実に面白いですね。
魂が進化したからと言って、ネガティブな事に全く出会わなくなるわけではない、ただそのネガティブな事に対する見方が変わって、当然その関わり方も以前とは違うものになるということですね。
いま目の前にある自分の外部の状況は変えることが出来ないが、その見方は変えることができる。
そして見方を変えることで、観念が変わり、自分の波動も以前とは異なってくる。
波動が変わると、こんどはその波動にあったもの、今までとは違ったものを引き寄せ始める。
そういう感じで人生というのは、歩んでいくんでしょうね。
2013.8.25追記
嫌なことにぶつかったことそのものではなく、それに対する自分の反応にこそ、意味があるってことですね。
嫌という感情を抱くということは、そのような感情を抱かせる観念が自分の中にあるということです。
その観念こそが、真実の自分にはふさわしくなく、かつ自分でまだ気づいていない観念だってことですね。
【ワクワク・バシャール!】感情は、観念が生み出す「副作用」です。また感情は、あなたが「どんな観念を本当だと信じているか」ということを知らせる≪警報システム≫なのです。 by バシャール
観念に気づいたら、それは中立になり、あなたの中には、もうその観念はなくなります。ちょうど電気のコンセントを抜いてしまったようなものです。 : 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集』
ある観念を持っていることに気づいたら、パワーと魔法が現れます。気づいた時点で、それは無力化され、中立の状態になります。 by バシャール
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