みなさんのイマジネーションは、すべてのものを、まるで実体験のように前もって体験することができます。現実の体験のように。ですからこの物理的な世界でいろいろなことがあったとき、まず自分のイマジネーションのなかでそれをやってみてください。
イマジネーションというものは本当は現実世界そのものです。ですからそれをやってみれば、どこで引っかかっているかがわかります。それを阻むものは自分の不正直さだけです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.89より引用させていただきました。
世の中には考えるだけでもイヤ!というのがありますからね。(^_^)
このイマジネーションが実体験と同じというのも頷けます。
だいたい、たとえば人間関係でも、あれがこうなって、ああなって、そうなったら、腹が立つよなあ~なんてイメージしていたら、本当に腹が立ってきますよね、まだ実現もしていないのに。
そういうイメージの力をまざまざと見せられると、このバシャールの言う、いわば現実体験のイメージによるシミュレーションも効果絶大だという気がします。
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