意識が「いま」というゼロポイントと完全に一致していると、「時の流れ」は消失する。その意識状態が、いわゆる「さとり」と呼ばれるもの。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

意識が「いま」というゼロポイントと完全に一致していると、「時の流れ」は消失する。その意識状態が、いわゆる「さとり」と呼ばれるものだ。

とあります。

思考の流れには、「いま過去を参照する」という流れと、「いま、未来を思い描く」という二つがある。

この二つは往復はできても同時には思い描けない。

時の流れは、この枝分かれした二つの間を結んで生まれる。

時の流れは思考の次元においてのみ存在し、そこに「いま」という体感の次元は含まれない。

……ということで

書いてあることをまとめてみると以上のようになりました。

時間の流れの中に「いま」は存在しない?


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

MIL41042

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