このようにして情報という概念が始まりました。全体に属さない考えをひとりで心に抱くことが可能であるという考え方、そしてそれをあたかも個人にとっては価値あるものだというフリを始めたのです…… by バシャールと宇宙連合

このようにして情報という概念が始まりました。全体に属さない考えをひとりで心に抱くことが可能であるという考え方、そしてそれをあたかも個人にとっては価値あるものだというフリを始めたのです。その結果、ある特定の個人が他を支配しコントロールすることをもたらしました。これは、自分の強さを感じられなくなった人々が、その力を他人の中に見ることによって感じながら、自己の成長を体験するひとつの方法に過ぎませんでした。しかも、これすら物理次元の幻想に過ぎないということに気がつかなかったのです。

以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.58より引用させていただきました。

すべてがひとつにつながっているのなら、あるいはこの世にひとりしかいないのなら、情報は必要ないですよね。情報は伝達するためにあるし、知らないことを知るためにあります。

ひとりなら伝達する必要はないし、すべてがひとつなら、すでにすべてを知っていることになります。

まさに現代は情報を売り買いする時代です。
情報がものずごい価値を持っています。

でも、知らないというのは錯覚のようです。
ほんとはすべて知っているようです、それを忘れているだけです。

ということで、私たちが本来のパワーを取り戻すには、存在と繋がることが必要なようです。
より高次な自分を、思い出すことが必要なようです。

それを現代はいろんな言葉で言っているようです。

宇宙につながる……
本当の自分になる……
第六感を磨く……
フォースを使え……
考えるな!感じろ!……
チャクラを開発せよ……
瞑想、悟り……

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