今みなさんの存在する、この次元に生まれるのを決めたとき、一応ここでの一般的なルールで遊んでみよう、ということを自動的に決めています。 by バシャール

みなさんは、なんでもできます。
自分で望むことはすべて、可能です。
ただ、想像したからといって、それがこの次元の現実に、すぐには表れないこともあります。
たとえば、自分は身長六メートルで、腕が六本、そして青い皮膚を持ちたいという想像はできます。
無論、それは不可能ではありません。
でも、みなさんが自らを押し込めようと選択したこの次元の中では、確率的には非常に難しいものです。
今みなさんの存在する、この次元に生まれるのを決めたとき、一応ここでの一般的なルールで遊んでみよう、ということを自動的に決めています。

以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)』P.96-97より引用させていただきました。

ということは、可能ではあるが、この今の生に関する限り限りなく不可能に近い可能性というのはあり得るということですね。

バシャールにあなたは何でも可能なんだよ、と言われると、まるで魔法のように何でも一瞬で出来てしまうように思えてしまいますが、現実はそのようにはできていないようです。

私達の魂が永遠であり、その長いスパンで考えると、上の引用したような生き物になることはかなり可能だと思えます。

あるいは今生でも、宇宙人の医学の知識を借りて、そして無尽蔵にお金を注ぎ込めば、上の引用したような生物になることは可能なのかもしれません。

しかし、いかんせん、このような生物になったとしても、あまり意味があるとは思えません。

それは例えてみると、のんびりとした世界観を楽しもうと始めたそういうまったり系のオンラインゲームで、武器や防具を取り揃えて戦闘に出かけたいと考えるような感じですかね。戦闘をするのは可能だけれど、だったら戦えるオンラインゲームの方をやったほうが良いのでは?と言うことかもしれません。

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