「毎瞬々々、自分はまったく違う人間なのだ」ということがわかり始めると、毎瞬々々、自分の望むものをなんでも、より自由に創造することができるようになります。毎瞬々々を、常にゼロから出発することができます。 by バシャール

「毎瞬々々、自分はまったく違う人間なのだ」ということがわかり始めると、毎瞬々々、自分の望むものをなんでも、より自由に創造することができるようになります。
毎瞬々々を、常にゼロから出発することができます。
すると、自分で頑なに信じようとしない限り、過去に起きたことによって、今の自分を左右される必要がなくなります。

以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)』P.100より引用させていただきました。

バシャールは、本当に文字通り私たちは毎瞬々々まったく違う人だ、と言いますが、正直言って、それはちょっと……です。

毎瞬々々違う人間なら、自分がわからなくなります。
どの瞬間の自分が自分なのか、わからなくなるでしょう。

でもそれは、バシャールが言うには、みなさんの魂がこれは同じ魂だ、と肉体レベルでわかるように維持している「自分は連続した存在である、という幻想」だそうです。

いくら肉体が同じように見えても、毎瞬々々文字通り、物理的にもまったく違う人間、別人なのだそうです。

ではなぜ、人は過去を悔やみ、過去の経験から未来を予想する生き方を選択しているのでしょう?
それはまさしく文字通り自分自身でそれを選択しているからですね。

しかし真実は「毎瞬々々、自分はまったく違う人間なのだ」そうバシャールは言います。
そう理解すると、望むものをなんでも、より自由に創造することができるようになるとバシャールは言います。

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