「真の自由」を得て、「苦しみ」にピリオドを打つには、あらゆる瞬間に、自分が感じているもの、あるいは経験しているものすべてを、あたかも事前に選択したかのように生きること。 : エックハルト・トール

「真の自由」が欲しいですか?「苦しみ」にピリオドを打ちたいですか? それなら、あらゆる瞬間に、自分が感じているもの、あるいは経験しているものすべてを、あたかも事前に選択したかのように生きることです。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.202より引用させていただきました。

そうやって、心の中で、いまと一つになることによって苦しみは終わるそうです。

でも……これをやるには、かなり勇気が要りそうです。

自由や苦しみの終わりは、欲しいですけどね。

あたかも事前に選択したかのように生きるとは?

何か遠回しな表現に感じます。

すべては自分の責任であるという生き方とは、ちょっと違うのでしょうか?

さらに言えば、実際的にも、人生はすべて選択の連続だと思うのですが……。

要するに、いまと一つになれば良い訳ですね。

いまと一つになることが、苦しみを終焉させるポイントなんでしょう。

実際、宇宙全体から見ればそれを選択しているのだけれど、人間の普通の感覚では到底それを自分が選択したとは思えない、だから、「あたかも事前に選択したかのように生きる」なんでしょうね。

TAH03014

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