一見したところ理不尽としか思えない出来事が、宇宙の全体性の中で、どんな役割を果たしているのかを理解するなど、大抵は不可能です。けれども、広漠たる宇宙という視点からみれば、それは必要だから起こったのだと認識することによって、「すでにそうであるもの」への内なる受容がはじまり、生命のワンネスとシンクロするようになります。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.201-202より引用させていただきました。
どんなものも、すでにそうであるもの(この現実)は、変えることができない。
たとえそれが理不尽に思えるものであっても。
なぜ理不尽に思えるのか?
それは、宇宙の全体性の中でのその役割がわからないから。
でも、それは、必要だから起こったのだ。
だから、それを受け入れると生命のワンネスとシンクロするようになる。
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