みなさんが体験する現実は、これが本当の現実だ、と教えられてきた「観念」に関係しています。
本当の現実とは、あなたが自由に定義づけし、創り出せるものなのです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)』P.46より引用させていただきました。
さて、以下私なりの考えを述べてみたいと思います。
この現実がいくら夢だとバシャールが言っても、自分ひとりの夢ではないことは明白です。
この現実は、みんなで共同で制作している夢なのです。
つまりある見方をすれば、自分ではどうにもならない部分があるということです。
そのどうにもならない部分とは、「もうすでにそうであるもの」です。
これはもうどうにもなりません。だってもうすでにそうであるんですから。
となると、自分にできることは、もうすでにそうであるものに対する、自分の見方だけです。
そして、そこからどういう選択をするかは、自分の”自由”です。
そう!自由というものは、”この瞬間”にこそ存在している。
だから、”いま、ここ”に気づかないでいると、選択の機会を逃してしまう。
では、なんの選択なのか。
それは無限に存在する並行世界を、自分が移動したい並行世界を、選択することに他ならないのだろう。
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