自分自身の持っている波動が、あなたの体験することを決めます。
不安や疑いをもっていれば、その波動は怖れを呼びます。
愛や奉仕や喜びを持っていると、変革のときにも、その人を肯定的なほうに運んでくれます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.173-174より引用させていただきました。
さて、ネガティブな私はこう考えます。
そういうことは知識として知っている。
知っているからこそ、不安や疑いをもつこと自体に不安や疑いをもってしまう。
もし不安や疑いをもってしまったらどうしよう?
それらは、怖れを呼ぶのだから怖ろしい……と。
面白いものです。
この恐怖は、自分の持っている波動が体験することを決めると知ったために起こった恐怖です。まさに否定的な意味を与えたがために否定的な結果を得てしまったそのサンプルです。
あるいは、まだ存在していないものを存在したとして怖れている、そういう状況でもあります。
自分の持っている波動が、自分の体験することを決めるというなら
ただシンプルに愛や奉仕や喜びを持てば良いだけですね。
そこになんの理由も要りません。
鏡に映った自分の顔を笑顔にするのに理由は要りません。
自ら微笑めば良いだけですから。
簡単なことです。
結果を創れば原因は宇宙が用意してくれるその具体例とは : バシャール・スピリット
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