「本当は『満たされている状態』を望んでいるわけだから、『満たされていない』という思いは、いらないんだよ。」 : 雲 黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本によると、

「本当は『満たされている状態』を望んでいるわけだから、『満たされていない』という思いは、いらないんだよ。」

とのこと。

思考は現実化する、思いが現実を創る。
そういう観点からすると、確かに!って感じですね。

知らないで逆のものを望んでいる場合があるかも知れません。

まさに、エゴが仕掛けるトリックです。

エゴは、「~が足りない」「~がない」「~ない」という「思い癖」によって、エゴを強化しようとする。

そのトリックを打ち破るには、

「幸せな出来事のおかげで思い癖がなくなるのではなく、思い癖がなくなるからこそ、幸せに気づけるんだ。」

ということ。

バシャール的にも、実は私たちは存在するだけで幸せそのもののようです。

私たち(バシャールたち)は、豊かさとは「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」だと定義しています。 つまり、「動ける能力」です。 豊かさとは、それに尽きます。 by バシャール

豊かさとは、「自分がやりたいときに、やりたいことをやれる能力がある」こと。自分がやりたいときに、やりたいことをやれる能力があれば、あなたは成功しています。マル。おしまい。それ以上何もありません。 by バシャール

バシャールの名言:幸せに感じられることをしていて、自分の情熱をさらに拡大していけるような現実があれば、その人は成功しています。 by バシャール

成功とは、あなたが生まれながらに持っている権利です。成功するために何かを学ぶ必要もありません。なぜなら、あなたはただ存在しているだけで、すでに成功そのものだからです。 : バシャールの学校

……ということで、

私たちがどういうときに幸せを感じるのか。

それは自分のことを豊かだと思ったとき。
あるいは自分は成功していると思ったとき。

豊かさが、やりたいことを、やりたいときに、やれることではなく、やれる能力なら、みんな持っている。
成功が生まれながらの権利であるなら、存在しているだけで、すでに成功している。

だとしらた、私たちは、すでに満たされていることになる。
すでに幸福そのものであることに気づく。


あの世に聞いた、この世の仕組み

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