想像するのと、実際にこの肉体次元で起こすこととは違うのだ、と自分の想像力を使って、分けているだけなのです。
本当は同じものだとわかるに従って、非常に早い時間で想像を実際のものにすることができるようになります。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈5〉望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること。 (VOICE新書)』P.75より引用させていただきました。
イメージと実際に起こすこととは違うのだと、自分でその違いを創っている、とバシャールは言います。
今までバシャールが言ってきたことを総合して考えると、人生の中で起きているすべての現実は、すべて私たちのイマジネーション(想像力)から創られたことになります。
だから、すべての人には、無限の想像力が備わっており、想像力がない人はいません。
さて、バシャール云々を抜きにしても、想像することと実際にすることに違いはないのだ、と新しい定義づけをしたのなら、それが、より実現しやすくなるのは十分考えられます。
スポーツなどで利用されるイメージトレーニングが、まさしくこれに当たりますね。
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