すべての変化、変革は、肯定的にも否定的にも見ることができるということです。
変革が破壊的な形で起きなくてはならない、という仮定をしていると、だんだんそちらの方に流れていきます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.173より引用させていただきました。
以下バシャールの言うことをまとめてみます。
変革を、今までにつくりあげてきたものを分解して、新しいものにすることだ、という肯定的な見方もできる。
大きな変化があるとしても、それをどう体験するかは、別問題。
持っている波動が体験を決める。
変革の否定的な部分を「災害」という形で体験することもあるかもしれない。
しかし、そういう場合でも、自分の中の肯定的なものを見ていれば、否定的な影響のされ方はしない。
地球外惑星の存在の情報が公開されて、認識が大きく変わったとしても
そういう存在に焦点を合わせるのではなく、自分自身に焦点を合わせること。
なぜなら「自分で自分の人生に責任を持つ」ということを要求されているから。
コメント