自分の人生を肯定的に見ようと思っている人は、今度は違った見方をします。
まず状況を「中立」と見ます。
この状況にいかなる意味もない、と見るのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.92より引用させていただきました。
中立に見るためには、自分が意味を与えるまで状況にはまったく意味はないと知る。
そしてこの見方自体も意味づけに過ぎないのだが。
自分がそれに意味を与えなければ、それは中立であり続ける……
それに意味を与えるから中立性が壊れてしまう。
そう理解すれば、すべての状況を中立に見ることができる。
状況を中立に見ることが可能になったら、次の段階は、それに肯定的な意味を与えると自分が決める!
そして実際にそれに肯定的な意味を与える。
2013.5.8追記
それを中立に見ることが出来るから、それを肯定的に見ることが出来るようになる。
否定的だと見えるものを、いきなり肯定的に見るのが難しくても、そこに中立というワンクッションを置けば、肯定的に見るのが無理なく行えるんでしょうね。
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