私たちは、豊かさとは「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」だと定義しています。
つまり、「動ける能力」です。
豊かさとは、それに尽きます。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.116-117より引用させていただきました。
以前お金について考えたことがありました。
なぜ自分はお金が必要だと考えるのだろう?と。
結論から言えば、自由が欲しいからでした。
お金がなければ、欲しいものや必要なものが手に入りません。
お金がなければ、働かなければなりません。
お金がなければ、嫌なことでもやらなくてはなりません。
そして、嫌なことをするというのは、とっても不自由なことです。
欲しいものが手に入らないというのは、とっても不自由なことです。
お金があれば自由です。
限界はあるものの、やりたいことができます。
食べたいものを食べ、行きたいところに行き、欲しいものを手に入れる。
正に自分は自由が欲しいからお金が欲しんだという結論に達しました。
バシャールは、豊かさとは動ける能力だと言いました。
動ける能力を持っているということは自由だとも言えるでしょう。
お金には、「動ける能力」を授ける、という一面もあるのでしょう。