どのような形の豊かさであったとしても、キーフレーズの「to do」が示すように、そこに「動き」がどの程度あるかで、その人の人生における豊かさのレベルが変わっていくのです。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.117より引用させていただきました。
バシャールたちの言う豊かさの定義とは、「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」
英語だと
the ability to do what you need to do, when you need to do it
となります。
つまり動きがキーポイントであるのは、以下の理由によるのでしょう。
【ワクワク・バシャール!】自分がもっともワクワクとひかれる方向へ変化することこそ、もっとも安定していて、安全で簡単なのです。 by バシャール
「創造」の中の、たったひとつの定数は「変化」です。それを怖がらないでください。変化とは「非常に安定した状態」なのです。 : バシャールの学校
仏教で言えば、諸行無常。
意味はウィキペディアによれば、「この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができない」です。
……ということで
やはり、この物理的現実に生きている以上、行動が大事な気がします。