最初に観念がなければ、感情は生まれません。
観念とは、「感情をつくるもの」と定義できます。感情は、「自分と人生、自分と創造主との関係はこうに違いない」とあなたが信じている思い込みから、直接生まれてくるのです。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.57より引用させていただきました。
いまだに「観念」ってなに?って感じなのですが、(^-^;
この引用した文章から察するに、観念とは「自分と人生、自分と創造主との関係はこうに違いない」と信じている思い込みとでも言えそうですね。
「観念」と訳されている英語の”belief”には、ポジティブ、ネガティブの両方の意味が含まれるが、日本人は、それを信じることでうまくいく場合は「信念」、うまくいかない場合は「観念」と使い分けているとのこと。
ということで、どちらかといえば、観念より信念の方が、意味的には、わかりやすい気がします。