(お金に関するネガティブな観念はこんな感じです)
「お金には縁がない」
「お金がたくさんあったら、使い道に困ってしまう」
「もし、お金を持ちすぎたらトラブルが起こる」
(中略)
それらのうち、ネガティブな観念は静的であり、ポジティブな観念は常に動的です。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.116より引用させていただきました。
お金に関するネガティブな観念とは、お金を持っているか持っていないかという静的なものであるとバシャール。
じゃあ動的なお金に関する観念とはどういうものでしょう?
私はお金に縁がある。 → お金がどんどん入ってくる。
お金がたくさんあって、いろんな使い道にワクワクする。 → お金が動く。
お金がたくさんあれば、いろいろやりたいことができる。 → 体が移動する。
その一方で、バシャールたちの豊かさの定義とは
「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」
つまり
豊かさとは、「動ける能力」
だそうで、ここで豊かさとお金に関するポジティブな観念が結びつきますね。
逆に言えば、お金は私たちに、「動ける能力」を与えてくれるから、豊かになると言えるのかもしれません。
(お金があれば、やりたいことを、やりたいときに、やれるので、私たちはお金そのものに価値を見いだしている?)