それでは、次の原理、「3」に入ります。
とてもパワフルなステップです。
人生の中で自分の望む現実をつくりだすダイレクトなアプローチです。
「見る・感じる・なりきる」です。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.257より引用させていただきました。
1-3-5-7の実現法則その一番目は
【ワクワク・バシャール!】ひとつの完全な自分でいる。そして、自分が一番やりたいことを、統一性を持ってする。怖れをもってするのではなく。不安をもってするのではなく。 by バシャール
でした。
そしてステップ3です。
3の1は「見る」
イマジネーションを使って、できるだけ鮮明にあざやかに望む現実を見る。
その過程を見る必要はない。結果だけを見ればよい。
物質はすべて波動を持っているので、なりきったときの波動を感じさせてくれるものをイマジネーションの中の自分のまわりに見ること。
3の2は「感じる」
イメージの中で、その感情や感覚をしっかりととらえ、自分に覚え込ませる。
自分が本当にその人になったとき、どんな気持ちになるか、どんなことを感じているか。
そのイメージの中で五感も使い始める。
3の3は「なりきる」
自分の体を使って行動に移す。
行動に移せるステージを何らかの方法でつくる。
その環境に身を置くことによって、そのような状況になるのはどんな感覚なのか、肉体の意識が覚えることができる。
その現実がすでにできているものとして行動する。
「なりきる」にはふたつのレベルがある。
一つ目は、イメージに合う物理的なものをまわりにつくりだして、その中に身を置く。
二つ目は、チャンスに対して、ワクワクを行動に移すこと。