いろいろな怖れがあるために、みなさんには、自分との分離感、つまり、自分とつながっていないという感覚があります。
自分に対して分離感を持ってしまうと、自分以外の人ともつながりを感じるのが難しくなるのです。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.151より引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
ですが、実際には自分とつながっていないことは不可能なので、自分との分離感を感じるというのは、「分離感を自分でつくってしまう」、あるいは、「分離しているという幻想を抱く」ということです。
実際に分離しているわけではありません。
もし実際に創造から切り離されてしまったら、あなたは「自分が切り離されている」という幻想すらつくれません。
なぜなら、創造から切り離されてしまったら、みなさんはもはや存在できないからです。
だから、分離体験をつくりだす力があなたにあるということは、あなたは実際には「自分から分離していない」ということになる。
その気づきをあなたの意識の中に統合すると、分離感はなくなるでしょう。
……とのこと
自分との分離感、なくしたいですね。
そして、他人とつながりたいです。
怖れから自分との分離感を生み出しているのだが、それを解消するために必ずしも怖れを解消する必要はなく、自分には分離体験をつくりだすパワーがあり、分離体験というのは単なる幻想であり実際には自分が分離していないと心底気づけば、分離感はなくなるということですね。