【ワクワク・バシャール!】お金をたくさん持っていないと思うと、ほとんどの人は自分が搾取されているように感じます。そしてそう感じると、何かしらものを食べたくなるのです。すると人々は、何かに突き動かされるようにして食べてしまいます。

お金をたくさん持っていないと思うと、ほとんどの人は自分が搾取されているように感じます。そしてそう感じると、何かしらものを食べたくなるのです。
すると人々は、何かに突き動かされるようにして食べてしまいます。

以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.121より引用させていただきました。

バシャールによるとこの時、「搾取されている」と感じることから抜け出そうとして食べてしまうとは、誰も気づかないそうです。

本当はここに、「搾取されている」という感情から抜け出すためのレッスンが隠れているんだとか。

……ということで、えーとつまり、搾取された結果がこのお金をあまり持っていない状態である、自分がいつもお金がないない言ってるのは、何者かが、自分を搾取しているからである、と感じているってことですかね。

実際そういう感情ってあるんだろうか?
搾取されているとして、誰に?
会社に?国に?偉い人に?

どうなんでしょう?

私の場合で考えてみると、自分がお金を持っていないのは、それだけの価値ある仕事をしていないからだと考えます。
他人に認められる仕事をしていないから、お金をあまり持っていない。それだけ多くの人を喜ばしていないから、稼げていない、そう考えます。

でもまあこれも、スピリチュアルな本や成功本をたくさん読んできたので、そういう考えになってしまったというのはあります。

じゃあ、誰かが自分のお金を搾取していると考えていると仮定して、果たしてそれが、過剰に食べることに結びつくのか、どうでしょう。

自分が働いた労働に対して正当な賃金が支払われていないことが、欲求不満となって、そのストレスから、ついつい過剰に食べてしまう、というのはあると思います。

そして、自分の体が欲している以上に食べなければ、まず太ることはないはずなのに、過剰に摂取してしまうために、太ってしまって、かと言って食欲を抑えることができないものですから、いろんなダイエットを試すことになるのでしょう。

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