(ネガティブな観念が出てきたときは)ワクワクと不安の違いを学ぶチャンスです。
ワクワクは、自分のポジティブな観念とつながることで生まれます。
そして不安は、ネガティブな観念によって、本当の自分からずれてしまうことから生まれます。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.75より引用させていただきました。
すべて現実は自分が創造している。
じゃあ何故望まない現実も創造するのか?
それは、表面的な意識ではそれを望んでいなくても、潜在意識や無意識でそれを望んでいるから。
つまり、実は望むことしか実現していないのだ。
なぜならこの現実は幻想であり夢のようなものだから。
現実は意識が創り上げた仮想現実のようなもの。
そのような認識を持ち、しかも潜在意識や無意識に分離していない一つの意識が本当の自分なのだろう。
だとすると、この仮想現実に起きることはすべて自分が望んで起こしたことであり、すべては望ましいことに違いない。
しかし、表面的な意識と潜在意識と無意識に分かれた意識でそれらを見てしまうと、(全体像がわからず)ネガティブな意味を与えてしまうことがある。
そういうときは当然、ネガティブな結果を得ることになる。
一見ネガティブと思われる出来事も、本当は自分が望んで起こしているのだから、不安を感じるのはおかしい。
本当の自分からずれてしまうと、自分が望んでそれを起こしたことを、忘れてしまう。
……とでもなるのでしょうか。