【ワクワク・バシャール!】運というもの自体がないのです。人間が考えているような幸運・不運が、ふってわくようにやって来ることはないのです。運ではなく、シンクロニシティに、「ポジティブなもの」と「ネガティブなもの」があるのです。

いいも悪いも、運というもの自体がないのです。人間が考えているような幸運・不運が、ふってわくようにやって来ることはないのです。(中略)
運ではなく、シンクロニシティに、「ポジティブなもの」と「ネガティブなもの」があるのです。

以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.77より引用させていただきました。

なので、「事故」も偶然も、アクシデントもないとバシャールは言います。

出来事を正しく理解するためには、その人が何を探求しているのか、見たくないどのような観念があるのか、その結果として、どんなことが現実で起きているのかと見ていく必要があるそうです。

……ということで

もしバシャールの言うようにこの現実が夢であるのなら、確かに、夢の世界に「事故」も偶然も、アクシデントもないように思います。
なぜなら夢はすべて自分が創り出しているからです。

自分が創らない限り夢を見ることはできません。
ただその自分には潜在意識とか無意識をも含みますが。

さらに、出来事はすべて中立で初めから何の意味も持たないので、中立であるシンクロニシティにどんな意味を持たせるかによって、それが「ポジティブなもの」になったり「ネガティブなもの」になったりするのでしょう。

見方、意味づけによっては、幸運が不運になる、またその逆もあり得るということでしょう。

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