一人ひとりの現実について見てみると、みなさんが誰かと会ったとき、ある状況に出あったとき、もしくは何か物に出あったとき、大切なのは、その人、状況、もしくは物に対して自分がどのように感じるかに注意することです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.25より引用させていただきました。
さりげなく書いてあるのですが、これって重要ですよね。
というのは普通人間というのは”考えて”しまうからです。
でも考えないで感じてみると、これまでとは違った世界が目の前に開けるのでしょう。
同書P.25にはこうあります。
「人や物などに出くわしたときに感じる感覚が、みなさんが個人として物や人や状況に与えている意味を表しています。」
……ということで、感じることによって、自分が与えていた意味を知ることができる。
感じることによって、観念や信じていること、本来の自分を知ることができる。