こうして、食べるという行為を通して、「動き、養分を与え、拡大する」サイクルをつくっているのです。
お金で成功している人は、ある意味、これとまったく同じことをしています。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.119より引用させていただきました。
ここまでを以下にまとめてみます。
ある人が食べ物を持っていて、それを食べようとしているとき、ある意味その人は、食べ物を「持ち続けない意思」があるといえる。
「食べずに置いておいて腐らせる」のか「食べる」かのどちらかです。
お腹がすいて何かを食べたとき、その食べ物に栄養をもらい、自分のために食べ物を使う。
そして、食べ物を使い終えたら、自分の外に流す。
外に出ていった食べ物は「肥料」と呼ばれ、より多くの食べ物を育てるのに使われる。
こうして、食べることによって、「動き、養分を与え、拡大する」サイクルをつくっている。
……ということで
お金で成功しない人は、サイクルをつくっていないってことですかね。
あるいは、食べないでそのまま腐らせているってことでしょうか。