すべての観念には、「特有のメカニズム」があります。
物質次元で何かを経験するためには、ある観念があなたの中にずっと存在し続ける必要があります。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.14-15より引用させていただきました。
その瞬間に、「その観念以外の考え方はあり得ない」とあなたに思わせる必要がある。
このメカニズムのひとつに「自己強化性」という性質がある。
あることを心から信じていれば、それは物理次元でも実現し、その実現したことによってさらに観念が強化される。
なぜなら、物質レベルの現実に実体はなく、幻想にすぎないから。
観念が現実という幻想を現実だと思い込ませている。
……ということで
現実が幻想であるからこそ
意識である魂は、その観念をずっと自分の中に存在させ続けなければならない。
観念が自分の中に存在し続けることによって、物理次元という幻想を現実として経験できる。