自分がイメージできるものはすべて、並行する「あなたの人生」として存在しています。存在していないものを想像することはできないからです。想像できることは、どこかの場所に、どこかの時間に、何らかの形で存在しています。 : バシャールの学校

どんな人生でも、自分がイメージできるものはすべて、並行する「あなたの人生」として存在しているのです。
なぜならば、存在していないものを想像することはできないからです。
みなさんが想像できることは、どこかの場所に、どこかの時間に、何らかの形で存在しています。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.240より引用させていただきました。

並行しているすべての自分が並行している地球に存在していて並行した人生を歩んでいる。
向こうから見れば、自分がその並行している人生のひとつになる。

彼らにとっては、彼らの現実だけが、焦点を合わせている現実。
基本的には過去世や来世は、「いまの自分の人生と同時進行し、並行して存在している」

全体としての魂は、すべての次元を同時に体験している。

……ということなんですが

おなじこの自分が並行して無限に存在していて、それぞれがこの自分と同じように思考し感じそして暮らしている……なんて到底理解できません。

これは、例のドラマはらちゃん式に考えると、神様である漫画家が、同じキャラを使っていろんなストーリーを描いた場合、それぞれのストーリーの中の同じキャラクターは、他のストーリーの中のキャラクターとは並行して存在しているということでしょうか。

想像できることは、もうすでに何処かに存在しているというのも理解し難いです。
逆ならなんとなく理解できるのですが……

想像するものはなんでも存在するというのなら、理解できるのですが、その逆となると、ちょっと……という感じです。

ということは、ありとあらゆるものは、もうすでに何処かの時空に存在しているということです。
となると、存在するとはどういうことなのか?という話になります。

だって、この現実は幻想であるとはバシャールの言葉です。
であるなら、存在って何?って話です。

この現実が幻で存在しないものなら、存在って一体なんだろう?

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