笑っていいともに見るバシャール「すべてのものが真実です。すべての真実は存在します。みなさんひとりひとりは、みなさんひとりひとりの宇宙なのです。みなさん自身が、自分にとってなにが正しく、真実であるかを決定します。」 : バシャールの学校

地球には、こういうことわざのようなものがありますね。
「良すぎることは、真実ではあり得ない」と。
私の体験からいえば、良すぎることというのは存在しません。
すべてのものが真実です。
すべての真実は存在します。
みなさんひとりひとりは、みなさんひとりひとりの宇宙なのです。
みなさん自身が、自分にとってなにが正しく、真実であるかを決定します。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.78より引用させていただきました。

これもシンクロニシティなのかな?

今日の笑っていいともには、お受験面接を受ける親に成り代わって面接官の質問に答えるというコーナーがあります。

過去に質問されたお題が出され、それに対して番組レギュラーが模範解答を考え、お受験面接のカリスマと言われる人物がその模範解答を評価し、最後に正しいとされる自分の模範解答を示して終わります。

今日のお題は、髪を茶色に染めたいという子供に対して、親はどう答えたらいいかでした。

さて、この問題ついてごく普通に考えた場合、子供も人それぞれ、親も人それぞれなので、画一的な答えではまったく役に立たないのでは?と思います。せいぜい参考程度です。第一始めからそこに責任も保証も存在していません。

しかし、テレビ番組と言う宇宙では、ハッキリと白黒をつけなくては、番組が盛り上がりません。

さらに次、ここで問われている質問は、実は答えそのものではなく、親がどう答えるかにあります。
質問に対して親がどう答えるかを、面接官はチェックするわけで、ここでもまたやはり少し正しさの基準がずれます。

そして最後に、カリスマと言われる人物の模範解答です。
この解答も、テレビ番組と言う宇宙では、正しいのが大前提で誰もそれに口を挟むことはありません。

しかし、このカリスマと言われる人物の解答であっても、当の受験対象の学校側にとっては、実は間違っている解答なのかも知れません。学校にはそれぞれ学校側の宇宙があるからです。

このように考えると、まさに、なにが正しく、なにが真実であるかを決めるのは、それぞれの個人の主観によるしかないという一面があることに気付かされます。

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