本当に基本的な見方をすれば、「起き得る可能な出来事はすべて、みなさんの意識の中で起きている」だけなのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.242より引用させていただきました。
基本的には過去世も来世もいまのこの人生も並行して同時進行している。
全体としての魂は、すべてを同時に体験している。
でもだからといって、この人生からすべての人生を理解する必要はない。
他の人生での好ましい部分を、「この次元で」創り出す程度に他の次元の自分とつながることはできる。
自分が他の次元の自分を想像すると、波動がその次元の波動となり、その波動を持っている世界にフォーカスする。
そしてその現実を生きることになる。
だけど、私達は、現実とは連続しているものだと思い込んでいるので、他の次元で起こっていることを、この現実で起こっていることと思い込んでいるだけ。
本当は決断をするたびにまったく新しい宇宙が創造され、自分が新しい宇宙そのものになる。
ひとつ決断するたびに、新しい現実が自分の体験として付け加えられる。
ここまでをまとめると以上のようになります。