宇宙には、元となるひとつのエネルギー、感動があり、すべてのものはこれらの波動でできています。
すべてのものは元となるひとつのエネルギーから発生しているわけです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.12より引用させていただきました。
バシャールは確か、このひとつのエネルギーを他の言葉でも説明した箇所があったはずです。
でも、ここではこのエネルギーを感動だとしていますね。
いま、ざっと調べてみましたが、ひとつのエネルギーとして表現しているのは、「感動」というキーワードだけですね。
私の理解としては、このひとつのエネルギーとは「無条件の愛」のことだと考えていたのですが。
こういう表現を見つけました。
すべての物体というものは、光もしくはエネルギーの、ある周波数からできています。すべての物体というものが、そういう周波数からなる関数をもった式で表せます。 : バシャールの学校
バシャールは以下のように言っているので、私はこのひとつのエネルギーが「無条件の愛」ではないのかと思ったのです。
「無条件の愛」だけが唯一リアルなもの。みなさんは、それを自分の持っている観念によってさまざまに経験しているにすぎず、その経験を「現実」と呼んでいるのです。 by バシャール
こんな表現もあります。
それにしても、元となるひとつのエネルギーを「感動」と表現できるのは、面白いです。随分と人間らしい感情です。